(2)学習画面の使い方
i-暗記シートでメインとなる学習画面の使い方について説明します。
学習画面の基本操作
- 学習画面の基本操作は「下から上にスクロール」です。
学習画面を起動すると、画面の下部分が赤色フィルタに覆われた状態となり、ここにドキュメントが完全に隠れた状態で開始されます。ドキュメントの赤字部分や、緑のマーカー部分は隠れた状態で表示されます。ここから、ドキュメントを上にスクロールさせると、赤色フィルタが外され、隠れていた文字が読めるようになります。
学習画面のボタン、アクション
- 「横スクロール可能/横スクロール不可表示ボタン」
横スクロール可能状態か、横スクロール不可状態か、どちらの状態かが表示されています。横スクロール不可状態になると横スクロール・画面の回転・拡大率の変更ができなくなり、縦スクロールだけができる状態になります。同時に、全画面表示(ツールバーを消して画面全体でドキュメントを表示する。)になります。
学習を行う時は最初に位置や大きさを合わせたら後は縦方向へのスクロールだけだと思いますので、この機能を使うと操作が楽になります。 - 「フィルタ位置表示ボタン」
フィルタは画面の下約2/3程度を隠す状態と約1/3程度を隠す状態との2つの状態がありますので、状況に応じて使い分けてください。最初にどちらで表示させるかは、設定で切り替える事ができます。 - 「画面モード表示ボタン」
現在、学習画面か編集画面かどちらの状態かが表示されています。学習画面の場合、おすと編集画面になります。 - シェイク操作(iphoneのみ)
この他に、シェイク操作を行うと、ツールバー・ボタンを消して画面全体でドキュメントを表示する全画面モードに変更する事ができます。ツールバーやボタンが消え、できる操作は縦スクロールのみです。画面を広く使う事ができるので勉強がしやすくなります。もう一度シェイクする事で元の画面に戻ります。 - ダブルタップ操作
画面上半分をダブルタップすると前ページに、画面下半分をダブルタップすると次ページに移動します。 - ロングタップ操作
フィルタ領域をロングタップするとタップした箇所のすぐ上に穴が開き、そこだけフィルタを外すことができます。