(2)学習画面の使い方(Ver.4.0〜)
i-暗記シートでメインとなる学習画面の使い方について説明します。
(E)チェックマーク機能を利用して効率的に勉強しよう
学習画面の基本操作
Ver4.0で追加された「チェックマーク機能」についてはこちらに詳しく記載してします。
- 学習画面の基本操作は「下から上にスクロール」です。
学習画面を起動すると、画面の下部分が赤色フィルタに覆われた状態となり、ここにドキュメントが完全に隠れた状態で開始されます。ドキュメントの赤字部分や、緑のマーカー部分は隠れた状態で表示されます。ここから、ドキュメントを上にスクロールさせると、赤色フィルタが外され、隠れていた文字が読めるようになります。
なお、スクロールについては、このアプリではスクロールは基本的に下から上の縦スクロールがメインとなりますが、この際にドキュメントが左右にずれにくいよう、縦方向にスクロールする場合はスクロールが多少斜めであっても、横には一切動かないように補正しています。このため、横に動かしたい場合は、はっきりと横にスクロールを行うようにしてください。
なお、i-暗記シートは横書きのドキュメントを前提に開発されております。縦書きのドキュメントを使用する場合はこちらを参考に向きを変えてご利用いただきたいです。
学習画面のボタン、アクション
- フィルタ位置の変更ボタンを押すと、次の2つの操作ができます。
- 画面右端の赤色フィルタの上端に矢印アイコンが表示されます。これをつまんで上下に動かすと、フィルタの位置を調整することができます。
- このボタンのすぐ下にフィルタの向きを上下と左右とを切り替えるスイッチが表示されます。縦書きドキュメントの場合はここで左右に切り替えて下さい。
- フィルタに穴を開ける機能フィルタ領域をロングタップするとタップした箇所のすぐ上に穴が開き、そこだけフィルタを外すことができます。画面全体を動かしたくない場合に便利です。
- チェックマーク付与機能
任意の場所でダブルタップすると、タップした場所にチェックマークが付与されます。後日、勉強する際に、チェックマークが付与された場所のみを学習することができるため、非常に効率の良い学習が可能になります。
なお、チェックマーク付与機能はデフォルトではダブルタップ操作に割り当てられていますが、設定画面で変更することも可能です。(トリプルタップ・3Dタッチなど) - ▶︎チェックマークジャンプ機能(ツールバー)
次のチェックマークにジャンプします。 - チェックマーク削除機能
チェックマークをタップすると、左上に×印のアイコンが表示されます。これをタップすると、チェックマークを削除することができます。
(E)チェックマーク機能を利用して効率的に勉強しよう